13.1.10

前向きでオープンで創造的なビジネスパーソン

こんにちは。

ところで、セオスって、どういう意味ですか? と聞かれます。

CEO'S STAFF (CEO=最高経営責任者)の(STAFF=スタッフ)の略なんです。つまり、皆さんのスタッフとして、使ってくださいね、という意味です。

   


   私たちを知る方は、「えー、全然使われてないじゃないですか」と
   笑われるかもしれませんが、ご勘弁ください。
   コンサルタントは、時として必要ならば、クライアント様に対し
   て、厳しい忠言を言わせて頂くこともあるからです。

   それはともかく。
   そう。名前をつけたり明文化する、ということは、ひとつの意味
   を生み出し、それに従う行動パターンを規定することになります。
   
   だから、明文化は、とても大切です。

   これで思い出すのが、企業で、明文化が社員さんの行動の足かせ
   となっているパターンによく出会うことです。
   たとえば、なにげなくつけた役職名が、その人の役割を規定してし
   まい、能力発揮の足かせになっていることがあります。書いてある
   こと以上のことは「できなく」してしまっているんですね。指針書
   なども、書き方ひとつで、結果がずいぶん変わることがあります。

   これを個人的に打破するのは、カンタンな様で実は非常に困難です。

   セルフ・サイエンスの世界では、「自己パターンをうちやぶる」と
   いい、少なくとも8段階の自己による行動変革が必要です。
   自己パターンをうちやぶるには、自分自身のパターンをモニターで
   きていながら、さらに自らを修正し、マネジメントし、語ることが
   できなくてはならないからです。

   このステージに達している人は
   ・ネガティブな反応をストップすることができる
   ・状況を再解釈できる
   ・状況に新しい意味を加えることができます

   つまり、前向きでオープンで創造的なビジネスパーソンである、と
   いうことになります。

   ちなみに【1】に書いた、相談者は、実は、自己パターンを修正で
   きる人でした。これは、本当にスゴイことで、だから幹部たりえる
   方なのだと思います。私は彼に、拍手を送ります。

   企業全体のパターンを形づくるものを、組織開発の分野では、前例、
   慣行、不文律、と呼んだりもします。

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